還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

専門校に頼るか独学か?

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一応新年の決意は「…を受験する」としましたが、当然受験するからには合格が目標であることは間違いないわけで、そうなると通学にしろ通信にしろ専門家の力に頼るというのは至って真っ当な考えですよね、多分。

 

ただ、問題は費用です。これはもう貧乏人に突きつけられた宿命といいますか、避けられない現実です。

潤沢な資産があって「金に糸目は付けない」という経済的環境にあれば別ですが(そもそも、そういう人たちは行政書士の資格を取って開業しようなんて思わないでしょうけど)、そうでない私のような貧乏人は、結局のところ投資できる金額に左右されることは否めません。

 

そこで、専門校を利用した場合と市販のテキストを購入して独学する場合の費用をざっと調べてみました。

 

「フリーター、行政書士になる!」の中でも、「独学でかかった費用は?」というQに「5万円前後かと思う」と回答されていますので、独学の場合は5万円と見積もります。

 

一方専門校の場合、金額にかなりのバラツキがありますが、ある程度の効果を期待して選択するとネットやDVDによる通信講座でも10万円前後はするようで、独学の場合との価格差は2倍です。2倍といっても500万と1000万ならそれほど悩むこともなく(悩めない)決断できるところ、5万と10万になると微妙に悩ましい価格差です。

 

これから試験までの約10ヶ月間、独学で遠回りするくらいなら、プラス5万でノウハウが蓄積された専門校に頼った方が時間というコストを考えれば得かもしれない…と思う反面、5万円あればアレもできるコレも買えると考えてしまうのが貧乏人の哀しい性です。

 

年末ジャンボでも当てていれば(買ってないけど)迷わず最上級のフルコース専門校に通うところですが…う〜ん、どうしよう。