還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

学習メモ

【メモ】執行停止、仮の義務付け、差止め

共に「緊急の必要があるとき」にできる。 直ぐにしてもらわないと困ることだから でもって、 執行停止→重大な 仮の…→償うことのできない 損害を避けるため

【メモ】聴聞と審理手続き(2)閲覧期間

それほど複雑な問題でもないし、混乱するような話でもないのに何故か聴聞と審理手続きがゴッチャになってしまう…●不利益処分における聴聞当事者及び参加人は、聴聞の通知があった時から聴聞が終了時まで(行政手続法18条)●不服審査における審理手続き審査請…

【メモ】二者間による免責的債務引受契約の効力発生

●債権者と引受人 債権者(から)の 債務者への 通知●債務者と引受人 債権者(から)の 引受人への 承諾まぁ、よく考えれば当たり前なんだけどバターン化して覚えてしまえば考えないで済む。

【メモ】処分性

取消し訴訟における処分性の内、土地絡みの行政計画のところがどうしてもスッキリと理解できず、該当する問題の度に悩んでしまう。 もう、ここは理解するのはあきらめて丸暗記で乗り切る。 処分性が認められるのは以下の4つだけ。これら以外の土地絡みの行…

【メモ】審査請求の聴聞と不服審査の審理

行政手続法の不利益処分の際に行われる「聴聞」と行政不服審査法の審査請求の際に行われる「審理手続」で、どうもゴッチャになって「あれ?」となってしまう点があるのでメモしておきます。 ゴッチャになってしまうのは、「誰が」「作成書類の名前とタイミン…

【メモ】地方自治法における委員会の設置

肢別過去問のp430~432にかけて出てくる、地方自治法における委員会の設置に関して、覚えたつもりなのに時々「あれ、どっちだっけ?」ってなる。 時節柄、不謹慎かもしれないけど… 強人も感染(きょうじん も かんせん)市長は濃厚(しちょう は のうこう) …

【メモ】何気に迷う行政主体の定義

行政主体のうち「国」「地方公共団体」は、いいとして 「公共組合」と「○☓△法人」の定義をイマイチ区別できないので、無理やりイメージした。説明文の中に… ▼「構成員」とか「加入」と出てきたら → 公共組合 ▼主務大臣の「認可」と出てきたら → 認可法人 ▼「…

【メモ】え~と、どっちだっけ?

…と、つい悩んでしまうこと ▼議員の”除名”処分に司法審査が及ぶか? 国会議員 → 及ばない(自律権尊重) 地方議会議員 → 及ぶ(部分社会の法理) ▼宗教的活動に当たるか 地鎮祭 → 当たらない(合憲) 玉串料 → 当たる(違憲) ▼報道の自由 報道の自由 → 保障…

【メモ】公示と告示ってどう違うの?

肢別過去問P188 問7 国家行政組織法14条 各省大臣、各委員会及び各庁の長官は、その機関の所掌事務について、公示を必要とする場合においては、告示を発することが出来る。 この 公示と告示の違いが気になる。 「公に示す」と「告げて示す」とうことでニュア…

【メモ】取消権を有する者が確答しない場合の法的考え方

【参照書籍】新スーパー過去問ゼミ5 民法Ⅰ p44問13▼取消権を有する者が確答しない場合の法的考え方→「現在の法律状態(今あるその状態のまま)を維持する形で確定する」のが原則★個別に「追認」とか「否認」とかを丸暗記するのではなく、基本この考え方で対…

【メモ】後見開始の審判の意味

【参照書籍】新スーパー過去問ゼミ5 民法Ⅰ p33No7肢1,p36. Aは、精神上の障害により事理を弁識する能力を欠く常況にあったが、後見開始の審判を受けないまま、意思無能力の状態でAが所有する土地をBに売却した後で死亡した場合、Aの相続人Cはこの土地の…