還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

6社全16回分の市販模試を終えて…

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16回分の市販模試をやってみた結果を総合すると、記述抜きの合計得点の平均は170点。自己採点による記述を加えた総得点と一般知識による足切りを踏まえた合否でみると12勝4敗(4敗のうち足切りが2回)という結果に終わりました。

 

この段階で勝率でいうと75%ということですから確実に勝ちに行けるところまでは到達できていないものの、当日の”運”さえ味方に付いてくれれば何とか五分五分の勝負になるところまで辿り着けたのではないかと思います。

 

気になるのは16回の模試の内、第1回目のTAC1回分が178点で最後の東京法経学院3回分が162点と全く進歩がみられていないという点で、知識の上乗せが全くできていないという点ですが、これは自分の勉強方法からしても同じ問題集を繰り返しているだけなので当り前といえば当り前なのかもしれません。

 

ただ、これまでの模試で誤った問題を見返しても、基本的な知識がグラついていたが故に間違った選択をしていた問題も少なくなくないので、残された時間も新たな知識の習得に裂くのでは無く、愚直に肢別と千問ノックで勝負するつもりです。

 

あとは、記述対策として定番重要条文と判例の言い回しの暗記に取り組んで本試験を迎えます。

政・経・社は完全に諦めました(^^;)

最後は神頼み!運も実力の内!