還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

模試11回目に挑戦、今回はTACの第3回分

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結果の方は、なんとかギリギリ記述抜き180点の目標をクリアできました。


市販の模試11回分をやって、180点を超えられたのは今回が2度目になりますが、最初の180点超えもTACの第2回分でしたので、TACの模試は他社の模試に比べ比較的点数が取りやすいのかもしれません。

 

ただ、今回の180点超えは一般知識の政・経・社7問中5問20点分はたまたまマークした番号が”当たった”というものですから、実質的には相変わらず160点台というのが実力です。

 

特に今回は憲法が1問しか正解できなかったのは痛いところですが、今回の模試で貴重な教訓を得ることができました。

それは、「問題文をよく読む!」ということです。

 

基本中の基本で当たり前のことなのですが、事例説明のある民法は別にして、短めの5択問題の場合ついつい○を選ぶのか☓を選ぶのかだけを確認して直ぐに各肢を読み始めてしまうことがあります。

今回のTACの憲法では、そこに落とし穴があって問題文の前提を見落として間違ったり必要以上に悩んで時間を無駄にしてしまったという経験をしました。

 

更に言えば、☓を選ぶべきところを○を選んでしまったというケアレスミスが2問あった点も本試験に向けて何か実効性のある具体的な手立てが必要です。

 

▼科目別の得点配分は以下の通り。
 基礎法学 2/2   8点
 憲法   1/5   4点
 行政法  17/19  68点
 民法   7/9  28点
 商法   3/5  12点
 多肢選択 11/12 22点
 一般知識 10/14 40点
 記述抜合計   182点