還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

模試の結果を分析し今後の勉強方針を立ててみた

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これまで市販の模試を9回実施しましたが、目標としている記述抜きでの180点がなかなか見えてこない現状をなんとか打破しないといけないと思い、模試の結果を踏まえて現状を把握し対策を立ててみることにしました。

 

といっても、学生時代を含め受験勉強とは無縁の生活を送ってきた身で独学ですから大した分析はできません。

 

とりあえず、科目別の目標と模試の結果の乖離をみると、明らかに不足しているのは「行政法」で次いで「情報通信・個人情報保護」となり、「民法」「多肢選択」が若干不足しているという結果でした。

最も不安視している一般知識の「政・経・社」に関しては、平均3問以上は取れているので必要以上にここに不安を感じる必要は無いのかもしれません。

 

具体的には行政法であと5問、情報通信であと2問、多肢選択であと2箇所、民法であと1問を得点する必要があります。

 

多肢選択と民法は現在の勉強方法を継続して行くとしえ、問題は行政法と情報通信ですが特に行政法を徹底的に見直す必要がありそうです。

 

 

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というわけで、これまでの模試で誤解答だった行政法の問題をピックアップし、それぞれ分野とテーマを書き出してみました。

結果としては「行政不服審査法」が苦手のようで、中でも審査請求のテーマで誤解答が目立ちました。

 

分野毎に出題問題数も異なっているので、誤解答の数だけで単純に苦手分野やテーマを絞れるわけではないと思いますが、少なくとも現状で理解が不足している分野であることは間違いないので、誤った問題個別に対応するのではなく抽出した分野・テーマ全体に対する条文・判例をトータル的に学習して一つ一つ潰してゆこうと思います。

 

情報通信については、新しい知識が必要で過去問を繰り返してもあまり意味がないように思うので、これまでの模試から該当問題だけコピーして日々少しづつやってみようかと考えています。