還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

今日の進捗(相変わらず苦戦中だけど、ここからが勝負!)

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基礎知識不足で苦戦中のスーパー過去問ゼミの民法ですが、9,10,11の3日間で何とか「債権」を終了し、残すところ第3章の「家族法」まで漕ぎ付けました。この3日間は食事とトイレ以外はほぼ勉強という生涯の内で最も勉強したと思います。

民法Ⅰの「物権」以上にてこずりましたが、まぁ何となく雰囲気はつかめたという感じでしょうか。

 

民法に関しては、総じて回答するための知識以前に、問題自体を理解するのに苦労します。事例問題では、そもそも問われている状況を理解することすらできず「いったい、何を問われているの?」ってレベル(^^;

 

そんなわけですから、答えを出す以前に「どういう状況で何を問われているのか?」を理解するところから始めなくてはいけないのでムチャクチャ時間がかかります。

 

私の場合、知識や学力面で他人の何倍も時間を掛けなければいけないという自覚と覚悟を持って始めたのですが、さすがにこんなペースで大丈夫なんだろうか?と不安になってきました。

 

でもね…

 

一つ言えることは、仕事でもそうですが何でも最初はそんなものでした。「もう絶対無理、他社に比べて勝っている点が皆無!」って状況で何とかなった事例は少なくありません。もちろん「あれだけ苦労したのに結局無駄に終わったな」と思うこともありましたが、思わぬタイミングで別の商談に繋がったりと、今思うとその時には骨折り損だと感じたことも案外”無駄”にはなっていなかったんですよね!

 

とりあえず、今の正直な気持ちとしてはとても11月の試験に合格できる気がしないところですが、ここからが勝負です!家族法は嫌いじゃないし、年齢的にも興味のあるところなので何とか週末までには「民法Ⅱ」を終了させたいと思います!!

 

ここまでやったら諦めず最後までやるっきゃないです!!