肢別の回転方法を変えてみる
肢別過去問集10周目に入りましたが、今回は今までと少しやり方を変えてみることにしました。
どんな風に変えたかというと、問題集とは別にノートを1冊用意して1問毎に正誤判断の根拠、理由を書きながら進めるというものです。
これまでも同様のことは頭の中で実施し、解説を読んで確認をしてきたつもりですが、人間の脳というのは基本的には自分に都合よく出来ているので、うろ覚えの条文や判例の言い回しであっても、解説文を読んで「そう、そう、そういうこと。よしオッケー完璧!」みたいに勝手に”ご都合変換”して先に進んでいる可能性も充分考えられます。
当然これまでよりも時間はかかるので、高速反復による定着という面では不利かもしれませんが、ここまでの回転である程度表面的な定着は図れたように思うので、この辺りで一度どこまで正確に文字として表せるのか試してみる価値もありそうです。
多分これで、単に答えだけを暗記しているだけというものも見えてくると思いますし、回転数に拘ってしまう気持ちを見直してみる機会にもしたいと思います。
そろそろ自宅待機も解除されて会社へ出勤することにもなると思いますが、そうなるとまた勉強場所のメインは通勤電車の中ということになってノートを開いてという勉強スタイルは今のうちしかできないでしょうし。
しかし、ここまで自宅待機が長引くと家にいるより会社へ行っていた方が楽かな(^^;なんて思うこともありますが、満員の通勤電車だけは考えるだけで気が重くなりますね。