還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

合格革命の「基本テキスト&肢別過去問集」を購入

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「合格革命の肢別過去問集」と「LECの出る順ウォーク問」のどちらの過去問集にするか、実際に中身を見てから決めようと思い書店へ行ったところ、今更ながら基本テキストも一緒に購入してしまいました。

過去問集を肢別にしたのは、基礎知識を定着させる段階では一問一答形式の方が使いやすいと考えたからで、今後学習が進んで試験数か月前位になったら改めて5択形式のウォーク問の購入を検討することにします。

基本テキストも一緒に購入したのは、やはり行政書士受験用に特化して編集されたテキストだけあって、受験に必要な知識に絞って簡素にまとまっていたからで、「よくわかる憲法行政法」や「民法が分かった」は、それぞれ概要を知るには有効ですが、必要な知識をピンポイントでインプットしてゆくにはちょっと悠長な面もあると感じたからです。

 

 

▼それにしても、テキストも問題集も辞書並みのぶ厚さに圧倒されます。

「勉強は常に自宅で机に向かってやる」という環境の人にはどうということは無いのかもしれませんが、通勤の電車内がメインの勉強時間であったり、外出時にも持ち歩きたいという場合、その日読み切れるページに対して圧倒的に不要なページの方が多いという不効率差を感じてしまいます。
また、A5以下という小さめの判型だけどぶ厚いという形状は、通勤時に使用しているバッグには入れにくいというか、妙な形にポッコリ膨らんでしまうのが嫌だったのでテキストと問題集の両方とも、カッターで分冊してしまいました。

 

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基本テキストの方は第1部の憲法から第4部の商法までは部毎に4分冊し、第5部の基礎法学と第6部の一般知識はまとめて1冊とし、全部で5分冊にしました。最も厚くなった民法でも1センチほどです。

 

 

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肢別過去問集の方は、以下の区切りで6分冊です。民法がちょっと厚い感じなので、2分割にしたかったところですが丁度良いページの区切りが無かったので我慢することにします。
 1.憲法
 2.行政法の一般的な法理論・行政手続法
 3.行政不服審査法行政事件訴訟法
 4.地方自自法
 5.民法
 6.商法・会社法・基礎法学・情報通信・個人情報保護

これで、基本テキスト、肢別過去問集のどちらを持ち出すにしても、一緒にケイタイ六法も持ち運ぶことが出来そうです。

 

 

▼今後の勉強計画

既に勉強を始めた1か月前とはまるっきり違った勉強計画となっていますが(^^;

初めに購入した「よくわかる憲法行政法」「民法がわかった」の再読は中止し、今回購入した合格革命の基本テキストの1分冊を読み終えたら、該当するテーマの肢別過去問をやってみるというのを1周させ、その後は肢別過去問を繰り返し解いて、不明な点やあいまいな点をテキストやネット等の情報でつぶしてゆく…という方針で行こうと思います。