合格革命基本テキスト【憲法】読み始め

5分冊にした合格革命「基本テキスト」の1分冊目「憲法」を今日から読み始めました。

「よくわかる憲法」を読んだのが約1か月前だったのでほとんど憶えていないと思っていましたが、なんとなく頭の片隅には残っているものですね。

こちらのテキストは「よくわかる憲法」のように"読ませる"工夫のようなものは感じられず、ひたすら必要な知識を叩き込まれるって感じで、予備知識もなくいきなりこれを読み始めていたら途中で投げ出していたかもしれません。

いくつか出版されている行政書士受験用の教材はシリーズ化されているものが多く、それらは概ね「全体を確認するスタート編」→「基本書」→「基本書に沿った問題集」→「過去問題集」→「重要論点のマトメ本」→「予想問題集」といった構成になっていますが、ここでいう「スタート編」の役割を「よくわかる憲法」が担ってくれたという印象です。

だとすると、スタート編にあたる「よくわかる憲法」を繰り返し読むことに意味は無く、とちらかといえば無味乾燥な印象の、行政書士受験に特化した基本書やマトメ本のようなものを繰り返してインプットに努めたほうが効率的だと思います。