還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

学習4ヶ月で昨年度試験を受けたら?


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さて、さて、昨日オーダーした「本試験あてるTAC直前予想」が午前中には届いたので、早速本試験開始時刻と同じ13:00から平成元年度の本試験問題に取り組みました。

 

実際にやってみた率直な感想としては、3時間というのは想像以上に疲れる!そして時間が足りない!

 

考えてみたら3時間ぶっ通しで勉強したことなんてなかったので、終わった時にはフルマラソンを走り切ったようにグッタリ。って42.195キロなんて走ったことも無ければ歩いたこともないんですけど、多分そのくらいの疲れ方だろうと(^^;

もともと集中力が続かないタイプなので、今後は知識面だけじゃなく体力というか集中力の持続を鍛える必要もありそうです。

 

また、回答スピードも意識して取り組まないと全く時間が足りません。ラスト30分あたりになると焦ってきて尚更集中できなかったりします。

原因としては、知識が中途半端なため解りそうなんだけど決断しきれない…という問題が多かったからで、悪く言えば理解が浅いということになりますが、よく言えば今のままの勉強を繰り返すことで定着を図れば十分対応可能だという事です。

 ただ、定着と言っても記憶すべきところは条件反射のように即答できるレベルまで引き上げておかないと時間的に厳しいと言うことがわかりました。

 

 

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科目別の得点配分と合否判定は以下の通り。

基礎法学 4点
憲法 12点
行政法 40点
民法 20点
商法 8点
多肢選択 20点
一般知識 36点
記述抜きの合計 140点

記述問題は、問58で良くて10点、問57はトンチンカンな解答で大笑い、問60に至っては何も書けず。

トータル150点で不合格という結果でした🤣


まぁ、こんなもんでしょうね。

万が一にも合格点が取れるとは考えていなかったので諸刃で己の身を切ることはありませんでした。

むしろ思った以上に出来たと思いますが、多分ここまではちょっと勉強すれば辿り着ける位置で、ここから点数を上積みするのが難しいのだと思います。

 

 

 

▼というわけで
勉強を開始し4ヶ月が経って、ややダレ気味なところへコロナ騒動でモチベーションが落ちてきたところでしたが、あと半年かけて知識の定着を図れれば何とかギリギリ合格点は狙えるんじゃないかという確信めいたものが見えてきたことでモチベーションも持ち直すことができました。