還暦過ぎの行政書士チャレンジ

法律初学者の爺さんが第二の人生として行政書士に挑戦する記録です

一日も早い収束を願うばかりです

 

今日は行政書士の勉強とは関係のない話ですが、時代の記録という意味で…

 

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現在私の母は老人ホームに入居中で、週に一度は尋ねるようにしているのですが、新型コロナウイルスの影響で面会制限がされひと月以上尋ねることが出来ていませんでした。

 

数日おきに電話で短い話はしているので特に心配な様子があるわけでもなかったのですが、母の日ということで顔だけでも見せてあげられないかとホームへ問い合わせたところ、いくつかの条件のもと面会を許可していただきました。

 

条件というのは
 ・面談前の検温、マスク着用
 ・居室では面談できず、1Fのロビーのみ
 ・他家族との調整のため、来所時間指定のうえ20分以内
 ・面談は二人まで
 ・外出は不可
というものでした。


いつも持参しているお菓子や果物に、小さなカーネーションの鉢を添えて訪問し、短い時間でしたが会うことが出来ました。

 

母が今のこの状況をどこまで理解しているのかわかりませんが、特に寂しがっているふうでもなく、これまでと変らない様子を直に見ることが出来て一安心しました。

 

ホームのスタッフの方からは「うるさいことばかり申し上げて申し訳ない」と何度も頭を下げられ、かえってこちらが恐縮してしまうばかりで全ての人のため…一日も早い収束を願ってやみません。

 

 

▼因みに

試験の方は現時点では予定通り11月の第2日曜日(11月8日)に実施されることが正式に発表されました。

 

考えてみれば、たまたま暇つぶしに買った書籍をきっかけに「行政書士」という資格を受験してみることにした年にこのような騒ぎが起きてしまいましたが、資格試験という「目標」があるおかげで日々前向きに生活できているとうのも何だか不思議な感じです。